看護学部のよくある質問FAQ!実習や勉強の不安に在学生目線で答えます
看護学部の実習や勉強についていけるか不安な人へ、よくある質問に一つずつ回答
看護学部への不安は、入学前に中身を知れば大半が「対処できる不安」に変わります。
実習は段階を踏んで進み、いきなり高度なことは求められません。
勉強は確かに量が多いものの、暗記力より「計画的に積み上げる姿勢」が合否を分けます。
そして看護師国家試験の合格率は、厚生労働省の公表では例年90%前後で推移しており、全員が超難関に挑むわけではありません。
「実習で怒られたらどうしよう」「勉強についていけなかったら?」
SNSで「看護学生 つらい」と検索しては、投稿を読みすぎて余計に不安になる。
夜中にそんな時間を過ごしている人にこそ、この記事を読んでほしいです。
看護学部でよく聞かれる質問に、在学生や卒業生の実感を交えながら一つずつ答えていきます。
不安の正体を知って、進路の判断材料にしてください。
【この記事のポイント】
- 実習は1年次の見学から段階的に進み、記録の大変さは「慣れとコツ」で乗り越えられる
- 勉強は暗記の才能より計画性が重要で、担任制や模試などサポート体制の確認が大学選びの鍵
- 不安の多くは「知らないこと」が原因で、在学生に直接質問すると解像度が一気に上がる
この記事の結論
- 最も重要なのは、看護学部の大変さは「乗り越える仕組みがあるか」とセットで判断すること
- 実習・勉強・国家試験の3大不安は、いずれも段階的なカリキュラムとサポート体制で設計されている
- 岐阜医療科学大学では1年次からのクラス担任制や教育支援センターなど、つまずきを早期に拾う体制が公式に示されている
- 迷ったらオープンキャンパスで在学生に「一番大変だったこと」を直接聞くのが、口コミより確実
実習にまつわる質問:一番多い不安に答える
「実習っていきなり患者さんを担当するの?」への答え
いきなり担当することはありません。
臨地実習は段階的に設計されており、低学年では見学や基礎的な関わりから始まり、学年が上がるにつれて受け持ち患者さんへの看護へと進みます。
学内で技術演習を重ね、準備をしてから現場に出る流れです。
Aさん(看護学生・3年)はこう振り返ります。
「1年生の頃は『実習=怖い場所』と思ってました。実際は、できないことを練習しに行く場所。できないのが前提なんだって分かってから、気持ちが楽になりました」
実習は試験ではなく、学びの場として設計されています。
「実習記録が地獄って本当?」への答え
正直なところ、実習中の記録が大変なのは本当です。
その日の観察内容や看護の根拠を文章にまとめるため、慣れないうちは時間がかかります。
ただ、よくあるのが「全部を完璧に書こうとして深夜まで終わらない」パターンで、これはコツで改善できます。
先輩たちが口をそろえるのは「実習中にメモを構造化しておく」「完璧より提出を優先し、指導で直す」の2点。
記録は文才を試すものではなく、考えた根拠を残す訓練です。
書き方は指導教員が教えてくれますし、回数を重ねるほど確実に速くなります。
最初の実習で3時間かかった記録が、最後の実習では1時間かからなくなった、という声はよく聞きます。
大変さは本物ですが、ずっと同じ大変さが続くわけではありません。
「実習先で怒られない?」への不安の正体
この不安の正体は、多くの場合「何を求められるか分からない」ことです。
実習で評価されるのは、完璧な技術ではなく、準備・報告・患者さんへの誠実さといった姿勢の部分。
分からないことを「分かりません、調べてきます」と言える学生は、現場では信頼されます。
逆に、知ったかぶりで曖昧な報告をすることのほうが、医療の現場でははるかに問題になります。
ケースによりますが、指導が厳しく感じられる場面があるのは、患者さんの安全がかかっているからです。
Bさん(卒業生・看護師2年目)は「実習で一番怒られた指導者さんに、就職後に再会して『あの時よく食らいついたね』と言われた」と笑って話します。
怖さの裏には、育てようとする意図があります。
勉強・国家試験・学生生活にまつわる質問
「勉強量はどれくらい?ついていける?」への答え
看護学部の勉強量は、文系学部と比べれば確かに多いです。
解剖生理などの専門基礎から看護技術、実習と、積み上げ式のカリキュラムが続きます。
ただし求められるのは天才的な暗記力ではなく、日々の授業を取りこぼさない計画性です。
実は、高校時代の成績より「コツコツ型かどうか」のほうが入学後の伸びと相関する、というのは多くの教員が語る実感です。
つまずいたときに頼れる仕組みも重要で、岐阜医療科学大学では教育支援センターが基礎学力の向上や国家試験対策を学科と連携して支えると公式に示されています。
一人で抱え込まない環境を選ぶことが、4年間を走り切る最大のコツです。
高校生の今できる準備は、毎日決まった時間に机に向かう習慣を小さくでも作っておくこと。
この習慣が、入学後の積み上げ式カリキュラムで一番の武器になります。
「国家試験が心配」への答え:数字とサポートで見る
看護師国家試験の合格率は、厚生労働省の公表では例年90%前後です。
きちんと学びを積み上げた学生の多くが合格できる試験、というのが実態です。
とはいえ油断できる試験でもありません。
確認すべきは大学のサポート体制です。
岐阜医療科学大学では、1年次から卒業まで続くクラス担任制、学内オリジナル模試と外部業者模試の併用、夏季休暇前から12月末までの特別講義や国家試験対策合宿など、国家試験「全員合格」を目標にした体制が公式に示されています。
卒業後の再受験者へ元担任が指導する仕組みまであると聞くと、「受かるまで見放されない」環境の意味が分かるはずです。
大学を比較するときは、合格率の数字だけでなく「落ちそうな学生をどう支えるか」という仕組みの部分を質問してみてください。
答えの具体性で、その大学の本気度が見えてきます。
「バイトや遊びの時間はある?」への答え
実習期間中は勉強中心の生活になりますが、通常の授業期間はアルバイトやサークルと両立している学生も多くいます。
最初は半信半疑だったCさん(高3)は、オープンキャンパスの学食ランチ体験で在学生に直接質問しました。
「『実習中はバイトを減らすけど、普段は友達と遊ぶ時間もあるよ』って聞けて、看護学生=勉強だけの生活というイメージが変わりました」
帰りのシャトルバスで、志望理由書に書きたいことが初めて具体的に浮かんだそうです。
SNSの極端な投稿より、目の前の在学生の一言のほうが、進路の判断材料としてずっと確かです。
岐阜医療科学大学のオープンキャンパスでは、学科説明会や希望制の個別相談、無料の学食ランチ体験が用意されており、名古屋駅・JR岐阜駅などからの無料シャトルバスもあります。
よくある質問(FAQ)
Q1. 理系が苦手でも看護学部でやっていけますか?
A1. やっていけます。
入学後に解剖生理など理系科目を学び直す前提でカリキュラムが組まれており、大切なのは入学後の計画的な学習です。
高校では生物・化学の基礎を押さえておくと安心です。
Q2. 実習は何年生から始まりますか?
A2. 多くの看護系大学で、1年次に見学中心の基礎的な実習があり、学年進行で本格化します。
段階を踏むので、いきなり高度な実践は求められません。
Q3. 看護師国家試験の合格率はどれくらいですか?
A3. 厚生労働省の公表では例年90%前後で推移しています。
大学ごとの実績は公式サイトで確認でき、サポート体制とあわせて見るのがポイントです。
Q4. 勉強についていけなくなったらどうなりますか?
A4. サポート体制のある大学なら立て直せます。
岐阜医療科学大学では教育支援センターやクラス担任制で、つまずきを早期に拾う仕組みが示されています。
Q5. 男子学生でも看護学部になじめますか?
A5. なじめます。
男性看護師は全体の約8%と増加傾向で、男子学生の在籍も一般的になっています。
不安ならオープンキャンパスで雰囲気を確認してください。
Q6. アルバイトと両立できますか?
A6. 通常期は両立している学生が多いです。
ただし実習期間は勉強優先になるため、シフトを調整しやすいバイトを選ぶのが現実的です。
Q7. 看護学部の雰囲気を入学前に知る方法はありますか?
A7. オープンキャンパスで在学生に直接質問するのが最も確実です。
岐阜医療科学大学では個別相談(希望制)や学食ランチ体験があり、無料シャトルバスも利用できます。
まとめ
この記事のまとめ:要点3つ
- 実習は段階的に進む設計で、記録の大変さもコツと慣れで乗り越えられる
- 勉強と国家試験は「計画性」と「サポート体制」の掛け算で突破できる
- 不安はSNSの口コミではなく、在学生への直接質問で確かめるのが一番確実
不安を全部消してから進む人はいません。
不安の中身を知って、それでも進みたいと思えるかを自分の目で確かめに行きましょう。
岐阜医療科学大学のオープンキャンパスでは、在学生や教員に実習・勉強のリアルを直接質問できます。
まずは資料請求で、学びの流れを手元で確認するところからでも大丈夫です。
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医療職ごとの役割や違い、進学先の選び方、チーム医療の仕組みを全体から理解したい方は、「医療職の進路をどう考えるべきか|職種理解からチーム医療までの構造整理」もあわせてご覧ください。
医療職への理解を深めたい方へ
医療職の進路を考えるには、職種、適性、資格、将来性、働き方を整理することが大切です。気になるテーマからご覧ください。
医療職の種類と役割
医療職ごとの仕事内容や、医療現場で担う役割を知りたい方はこちら。
医療職に向いている人の考え方
医療職に求められる適性や、仕事と向き合う姿勢を知りたい方はこちら。
医療職に必要な資格と学びの構造
必要な資格、進学先、国家試験までの流れを整理したい方はこちら。
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