GUMS LIFE

薬学部の学生がボランティアに参加しました

薬学部では地域の健康を支える活動に積極的に参加しています。スギ薬局の薬剤師と学生ボランティアが協力し、子どもたちが楽しく薬剤師の仕事を体験!たくさんの笑顔があふれる、充実した1日となりました!地域のイベントを通じて新しい発見や成長しながら、健康づくりのお手伝いをしました。

2025年10月19日、岐阜県可児市にある文化創造センター・アーラで「第32回健康フェア可児」が開催されました。このイベントでは、スギ薬局グループの移動調剤体験車を使った薬剤師体験に、3人の学生がボランティアとして参加しました。

「健康フェア可児」は、地元の健康をテーマにした楽しいイベントで、自分や家族の健康について考えるきっかけをつくる場です。当日は、地元の28団体が参加し、講座や体験コーナー、展示など、さまざまなプログラムが行われました。

学生たちが協力した薬剤師体験は、主に小学生を対象とした人気のイベントです。参加した子どもたちは調剤体験を通して薬剤師の仕事を学びました。スギ薬局の薬剤師2人と学生ボランティアが一緒にサポートし、なんと73人もの小学生が参加してくれました!子どもたちの笑顔がたくさん見られ、とても楽しい雰囲気の中で行われました。

 

参加した学生の声

 

・小学生との交流では、どのような言葉なら分かりやすく伝わるかを考えながら接することができ、とても良い経験になりました。地域に貢献できたことも嬉しく思います。また、今回一緒に活動した薬局で働く薬剤師の方と多くお話しすることができ、非常に貴重な経験となりました。(薬学部3年生)

 

・子どもとのコミュニケーションの難しさを実感し、相手に伝わるように話すことの大切さを学びました。また、一緒に活動させていただいた現役の薬局薬剤師の方と直接お話しすることで、薬剤師の仕事内容をより身近に感じることができました。(薬学部3年生)

 

・薬局での仕事の流れや生活、ドラッグストア特有の幅広い世代の対応について学び、日々の人との関わりの大切さを感じました。(薬学部2年生)