GUMS REPORT

オーストラリア留学体験レポ~現地の医療を肌で感じた12日間~

英語で学ぶ医療、海外の病院での実習、現地の学生との交流——。 2025年9月、岐阜医療科学大学の学生33名がオーストラリア・南クイーンズランド大学での短期留学に参加しました。 海外での学びってどんな感じ? 現地ではどんなことを体験できるの? 実際にどんな学びや体験があったのか、現地の様子を少しだけレポートします!

—12日間のスケジュール—

 

—現地での学び—

 

イプスイッチキャンパス実習

英語のロールプレイ(のどの痛みで受診、道で倒れている人への対応など)やショッピングモール内クリニックの見学、現地の人への医療制度の良い点・課題のヒアリング、イプスイッチキャンパスでの血圧測定・医療機器の滅菌・助産師体験といった実習、さらにベランダに出たり床に座って学ぶ自由なスタイルを通して、日本との違いを肌で感じながら英語力と探究心を同時に伸ばせる、実践型海外学習を体験。

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    学びの質が高く午前の学びや準備が午後の実践に直結し、英単語も英語で説明される授業で理解が深まった。

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    医療文化の違いを実感、専門クリニックの多さや、相談しやすいオープンな精神科など、日本との違いに驚いた。

—国際交流の場—

 

市役所で市議会議員と交流して本学や岐阜・可児・関の魅力をプレゼンし、新設の住居型福祉施設を見学、さらに現地マーター病院との連携による定期的な海外研修でオーストラリアと日本の医療制度を相互に学び合い、国際交流×地域×医療のつながりを体験。

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    翻訳アプリでは伝わらないニュアンスを実感し、英語論文を読めるようになりたいと感じる一方、自分の英語でも意外と伝わると分かってハードルが下がった。

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    現地のフレンドリーさや文化の違いに触れ、日本の良さをあらためて実感した。

10〜14日の短期で、確かな海外体験を。毎年学生から高評価を得ている本学の短期留学プログラムは、国際性を育む実践の場として今年も継続実施します。目的や経験値に合わせて選べる3つのコース!

海外入門編 ハワイ(10日間)ホームステイ体験 オーストラリア(12日間)マンツーマン集中 フィリピン(14日間)

まずは情報収集から!

短い期間でも世界は確かに広がります。もっと知りたくなったら、ぜひオープンキャンパスで会いましょう!