オーストラリアスタディツアーに行ってきました

可児市の姉妹都市であるレッドランド市を中心にオーストラリアスタディツアーに行ってまいりました。2月24日から3月3日までの8 日間、助産学専攻科7名、放射線技術学科4年生3名、臨床検査学科1年1名、看護学科1年1名の12名が参加しました。

まず、レッドランド市の市庁舎を訪問し、市長、副市長はじめ議会の方々にあたたかく迎えていただきました。

次にレッドランド市内の高齢者施設および病院を複数訪問し、日本とのシステムの違いなどを学びました。助産学専攻科および放射線技術学科4年の学生は、国内で病院実習も終えていることから、非常に興味深くスタッフや患者様とお話することができました。

また、職業訓練学校も訪問し、日本との医療免許制度の違いなどを学びました。将来本学からオーストラリアでも活躍できる人材が出ることを期待いたします。

　ツアー後半にはノースストラッドブルック島を訪れ、豊かな自然の中で野生のコアラやイルカなどに遭遇し、命の洗濯も行うことができました。

引率教員は今後、グリフィス大学ゴールドキャンパスを訪問し、今後の留学あるいは研究協力についてディスカッションいたしました。令和元年度からは当大学での語学留学が始まります。
また全員で日本領事館を訪問し、総領事に面会いたしました。今後留学をすすめていくにあたって、学生の危機管理・安全管理にも御協力をお願いいたしました。

ツアー最後にはカヤック体験、動物園訪問などでフリータイムを過ごし、帰路につきました。

これを出発点として、国際性をうたう本学から多くの語学留学生、研究留学者を輩出し、ワールドワイドな大学への発展を期待いたします。