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CAREER

活躍する卒業生

本学が位置する中部圏を中心に、地方出身者のUターン就職にも対応し、
卒業生の就職先は全国に広がっています

保健科学部
臨床検査学科
保健科学部
放射線技術学科
看護学部
看護学科
助産学専攻科
田中 美優さん
臨床検査技師
/2015年度卒業
For Appropriate
Treatment

適正な治療につなげるために、
日々勉強です。

患者さんから採取された痰や尿、血液などの検体から病原体を検出し、感染症の診断・治療の補助を行う細菌検査をしています。
直接患者さんと関わることはありませんが、検体が届く患者さんは何かしらの症状で苦しんでいる方であり、その病原体を突き止めることが適正な治療に繋がっていくので、やりがいを感じます。今後は細菌検査に関わる認定臨床微生物検査技師などの資格取得を目指しながら、院内の感染防止活動に大きく貢献するのが目標です。

加藤 泰宏さん
臨床検査技師・胚培養士
/2014年度卒業
Technology
Skill up

胚培養士として責任感とやりがいを胸に
技術の向上を目指して。

顕微授精や体外受精などの生殖補助医療を行う「胚培養士」として、産婦人科医院に勤務しています。初めは臨床検査技師として就職し、働きながら「胚培養士」の専門資格を取得しました。
大切な命の元を扱う仕事は、プレッシャーとの戦い。
その分、子どもを授かって喜ぶ患者さんの顔を見られた時には、大きなやりがいを感じます。これからも誠実な仕事を第一に、最先端の技術を提供していくことが目標です。

関井 美沙さん
臨床検査技師/2012年度卒業
Knowledge
&Experience

知識と経験を重ね、上級資格を目指します。

総合病院の臨床検査部に所属。心エコーや腹部エコー、心電図、脳波など、主に生理検査室で行われる検査を担当しています。検査後には速やかに所見を作成し、検査を指示した医師に提出。それらを元に診断が下されることに責任を感じ、チーム医療の一員であると実感しています。
今後は上級資格である「超音波検査士」を目指し、知識と経験を重ねていきたいです。

中矢 周人さん
診療放射線技師
/2016年度卒業
Keep Learning

学ぶ姿勢を持ち続け、
常にスキルアップしていきたい

岐阜県にある病院にて診療放射線技師として勤務しています。現在は放射線治療と核医学検査を担当しています。
大学で出会った友人は勿論、大学の先生方との繋がりは自身の財産となりました。卒業後も相談に乗ってくださり、今回私が大学院に進学した際も放射線技術学科の先生方には大変お世話になりました。
診療放射線技師に求められる知識やスキルは日々増えています。今年、医学物理士の資格を取得し、放射線治療の治療計画と品質管理について勉強中です。患者さんの治療成績に直接関わる重要な業務なので、その分やりがいのある仕事だと思っています。

木納 英登さん
診療放射線技師
/2013年度卒業
Learn&Grow

放射線治療の最先端で常に学び、成長したい。

放射線の一つである陽子線を用いたがん治療施設に勤務し、小児の治療も担当しています。従来、治療計画の作成は医師を中心に行う施設が多いですが、当施設では診療放射線技師も参加。治療に直接関われることにやりがいを感じています。
様々な職種が連携する現場では、大学でチーム医療の重要性を学んでいたことがプラスに。進歩の著しい分野において学ぶ姿勢を忘れず、新たな患者さんに届けていきたいです。

堀 真さん
診療放射線技師
/2010年度卒業
Unique to Women

女性ならではの視点を大切にしています。

X線CTやMRI、胃透視検査など、診療放射線部門の検査全般を交代制で担当しています。男性の多い職種ですが、乳がん検査に不可欠なマンモグラフィや、婦人科で多用される超音波検査など、女性技師が求められる場面も少なくありません。
これらの分野により特化した技術や知識を身につけるため、認定資格の取得にも挑戦。同性だからこその気配りやケアを大切に、患者さんと関わっていきたいです。

深野 陽菜さん
保健師/2018年度卒業
Close To
People

一人ひとりの思いに寄り添い、
頼りにされる保健師に。

市の保健師として、妊婦・新生児の乳幼児健診や育児相談などの母子保健を担当しています。
学生時代にたくさんの事を学びましたが、毎日細かく記録をつけ、わからない事があればすぐに調べる実習の経験が今でも生きています。社会人になった今も大学の教科書を見返すのは日課ですね。
地域から頼りにされ、困った時は気軽に相談を持ちかけられる保健師になることが目標です。子育てに対する考え方は一人ひとり違うので、相手の話をしっかり聞いて一緒に考える姿勢を持つことが目標に近づく第一歩だと思っています。

廣瀬 里奈さん
看護師/2017年度卒業
Listen To The
Patient

患者さんの声に耳を傾け、
一人ひとりに寄り添う看護師に。

消化器内科、血液内科で手術前後の患者さんのケアやサポートを行っています。
「技術者たる前によき人間たれ」の言葉の通り、症状だけを見るのではなく、患者さんご自身に寄り添ってサポートを行うのはとても大切な事だと思っています。実習の場でその患者さんにベストな状態でどう接するか常に考えるようになり、現在の業務でも活かす事ができています。
今後は個別性のある看護というのを自分の受け持った患者さんから学んで、どんどん他の場面でも繋げていきたいなと思います。

宮部 愛理子さん
看護師/2014年度卒業
For Patient
& Family

患者さんとご家族の思いを
大切にできる看護師に。

臨地実習でお世話になった総合病院に就職しました。
実習中に受け持っていただいた看護師の、患者さんやご家族一人ひとりと丁寧に接する姿に憧れ、その方とともに働き、もっと学びたいと思ったのがきっかけです。
現在は内科系の入院病棟に勤務。患者さんとのコミュニケーションや看護技術に難しさを感じることもありますが、憧れの先輩のように、患者さんご本人とご家族に寄り添った看護を目指しています。

篠田 裕次さん
看護師/2013年度卒業
Team
Medical

チーム医療の必要性を実感。

最先端の医療が行われる現場で経験を積みたいと思ったことから、大学病院に就職。入院病棟の心臓・呼吸器外科フロアを担当しています。
毎週実施されるカンファレンスでは、医師や看護師、理学療法士が一堂に集まり、経過報告や治療方針を検討。患者さんにより良い医療をという思いのもと、担当分野を超えた取り組みが行われています。
大学で理論を学んだチーム医療の必要性を、身をもって実感する毎日です。

梶野 美星さん
保健師/2011年度卒業
For Region

地域の方々から頼られる保健師に。

自治体の保健センターで成人保健を担当。地域の方々に健康診断の結果などをもとにした、生活習慣を改善するための指導を行っています。家庭環境がそれぞれ異なる中、暮らし全般を見通したうえでの対処法を求められるのが難しいところ。
より良いアドバイスができるよう、自主的に研修会などにも参加しています。困ったことがあれば気軽に相談できる、地域の方にとって身近な保健師を目指しています。

小川 稚世さん
助産師/2013年度卒業
Snuggle up to
Feelings

産婦さまの気持ちに寄り添うケアを。

総合病院の産婦人科に助産師として勤務しています。
日々の業務の中では、産婦さまの気持ちに寄り添った声かけや対応を重視。一人ひとりに最も適したケアができるよう、医師や先輩助産師とのチームワークで取り組んでいます。
医療の現場は教科書通りのことばかりではなく、今も学ぶ機会がたくさん。
「個々の症例をきちんと復習することが、新たな学びにつながる」という、恩師の言葉を常に心に留めています。