看護学部の学生が可児市議会「市民フリースピーチ」に参加しました。

2025年6月28日（土）、可児市議会が主催する「市民フリースピーチ」において、
看護学部看護学科3年の塩崎映里さんが登壇し、地域医療の現場を担う若者としての思いを語りました。

「市民フリースピーチ」は、市民が議場で自由に発言できる機会を設けることで、議会への関心を高め、
より開かれた市政を目指すことを目的とした取り組みです。
当日は、市内に在住・在勤・在学する方から7名が選ばれ、塩崎さんはその一人として参加しました。

塩崎さんのスピーチは「検診」をテーマに行われ、看護を学ぶ学生としての地域医療への実感や課題意識、
そして将来この地で医療をより良くしていきたいという強い思いが語られ、聴衆に深い感動を与えました。
発言後には感想や質疑応答の時間も設けられ、活発な意見交換がなされました。

このような貴重な機会を通じて、
学生が地域の現状に目を向け、自らの声で医療の未来を描こうとする姿は、
地域医療に根ざした学びの第一歩であり、本学がめざす“地域に貢献できる医療人”の育成にもつながっています。

▶スピーチの様子はこちら（※塩崎さんの登壇は1時間7分頃〜）：
https://youtu.be/qOXEN3BZ678?si=TmpbbDXjWEmzSdbZ

▶開催概要（可児市議会HP）：
https://gikai-kani.lg.jp/archives/13108