「高校生のための看護の学び発見!講座2025」を開催しました
2025年8月5日(火)に可児キャンパスにて「高校生のための看護の学び発見!講座2025」を開催しました。
このイベントは、看護師を志す高校生を対象に、看護の実習体験や在学生・卒業生との交流を通して、看護の学びや働き方を知り、将来の進路を考えるきっかけをつくることを目的としています。
当日は、医療職をめざす高校生21人が参加しました。
本学教員の指導のもとで行ったシーツ交換体験では、参加者同士が協力しながらベッドメイキングに挑戦。普段の生活では味わえない「看護の基本技術」を体験しました。
続いて、本学の看護学生との交流や、現場で活躍する卒業生による講話が行われました。看護師・保健師・助産師といったさまざまなキャリアの体験談を聞くことで、看護師としての働き方の幅広さを感じる機会となりました。
今年度は男性看護師の卒業生も登壇し、男性看護師としての働き方や将来のビジョンを語り、高校生からは「同じ男性である看護師の話を聞いて、将来自分にもできること、頼ってもらえることをがあることを知り、看護師を目指す気持ちが高まった」という声もありました。
■ 参加者の声(一部抜粋)
参加した高校生からは、次のような感想が寄せられました。
・実際の実習体験をして入学後の抽象的だったものが具体化された。現場で働く看護師さんや、大学生の方々のそれぞれの立場や視点からお話しを聞けてすごく貴重な時間だった
・大学について学ぶことはこれまで沢山きっかけがあるけど、「実習」について体験することは滅多にないので実感しやすかった
・実際に現場で働く人の声を聴いて、思っていた以上にはっきりと現場の状況、心構え、仕事内容を知れてよかった
・改めて看護は素敵な職だなと感じた。まずは、看護を大学で学ぶために勉強をもっとがんばりたいです






