トキシックフォトクラブが付知峡で合宿を実施しました
2025年9月16日・17日の2日間、トキシックフォトクラブの合宿が岐阜県中津川市の付知峡にあるキャンプ場「BeGreen日和立」で行われ、学生8人・教員1人が参加しました。
トキシックフォトクラブは、中毒に関係する植物や動物、農薬などの日常に潜む危険について学習し理解を深め、時には地域に出向いて薬草などの写真を撮りに行くクラブです。年に数回様々な場所・人に出会って交流を深め、薬学の学びに応用することを目的に活動を行っています。
◆ 1日目:自然観察と毒についての意見交流会
初日は付知峡の散策からスタート。美しい滝や清流をめぐりながら、草花やキノコなどの観察を行いました。夕方にはみんなで自炊し、食事後にはカードゲームなどでリラックスした雰囲気をつくった後、今回の合宿のメインテーマである「毒とは何か、植物が毒を持つ理由」を題材に、スモールグループディスカッション(SGD)を実施。活発な意見交換が行われ、多様な視点からの考察が交わされました。
このディスカッション内容は、11月の岐療祭にて展示・発表する予定です。来場者にも楽しんでもらえる形でまとめていますので、ぜひご期待ください。
◆ 2日目:自然と製薬企業をめぐる学びの時間
翌朝はコテージ周辺で早朝散策を行い、植物や昆虫の観察を行いました。昼食後には、アスゲン製薬株式会社・瑞浪工場を見学。社員の方々から工場内の工程や製品について説明をいただき、薬剤師の仕事内容についても詳しく聞くことができました。
このように、自然の中での観察活動と、企業訪問による専門的な学びの両面を体験することで、学外でも充実した学びの機会を得ることができました。
◆ 参加した学生の声(一部抜粋)
・不動滝の美しさに感動しました。澄んだ川水に木々の隙間から漏れる日差しが反射して、美しさに心が洗われました。とても楽しく有意義な合宿でした。(薬学部4年)
・アスゲン製薬さんの工場見学においては、滅多に見ることのできない製薬の工程や、徹底された衛生管理、アスゲン製薬さんの歴史や製薬会社における薬剤師の責務などを幅広く学ぶことが出来ました。(薬学部2年)
・工場見学では、授業や本で学んだ製薬における工程・設備を実際に見ることができ、現在学んでいることとのつながりを再確認できました。また日々の勉強に対する意識が高まりました。(薬学部2年)
・毒についての話し合いによって、メンバーそれぞれの着眼点や論理の組み立て方を聞き、より深く多角的に物事を考える手がかりを得ることができました。(薬学部2年)
・「毒とは何か」についてじっくり考える時間があり、皆で考えを深めることができました。カードゲームを通じて交流を深めたり、皆で楽しく語り合って情報交換の場として、とても有意義な時間を過ごせました。(薬学部3年)
※昨年度は3月に可児市で合宿を行いましたが、今年はより自然豊かな涼しい環境で実施できたことで、より深い体験ができました。2025年9月16日・17日の2日間、トキシックフォトクラブの合宿が岐阜県中津川市の付知峡にあるキャンプ場「BeGreen日和立」で行われ、学生8人・教員1人が参加しました。
トキシックフォトクラブは、中毒に関係する植物や動物、農薬などの日常に潜む危険について学習し理解を深め、時には地域に出向いて薬草などの写真を撮りに行くクラブです。年に数回様々な場所・人に出会って交流を深め、薬学の学びに応用することを目的に活動を行っています。
◆ 1日目:自然観察と毒についての意見交流会
初日は付知峡の散策からスタート。美しい滝や清流をめぐりながら、草花やキノコなどの観察を行いました。夕方にはみんなで自炊し、食事後にはカードゲームなどでリラックスした雰囲気をつくった後、今回の合宿のメインテーマである「毒とは何か、植物が毒を持つ理由」を題材に、スモールグループディスカッション(SGD)を実施。活発な意見交換が行われ、多様な視点からの考察が交わされました。
このディスカッション内容は、11月の岐療祭にて展示・発表する予定です。来場者にも楽しんでもらえる形でまとめていますので、ぜひご期待ください。
◆ 2日目:自然と製薬企業をめぐる学びの時間
翌朝はコテージ周辺で早朝散策を行い、植物や昆虫の観察を行いました。昼食後には、アスゲン製薬株式会社・瑞浪工場を見学。社員の方々から工場内の工程や製品について説明をいただき、薬剤師の仕事内容についても詳しく聞くことができました。
このように、自然の中での観察活動と、企業訪問による専門的な学びの両面を体験することで、学外でも充実した学びの機会を得ることができました。
◆ 参加した学生の声(一部抜粋)
・不動滝の美しさに感動しました。澄んだ川水に木々の隙間から漏れる日差しが反射して、美しさに心が洗われました。とても楽しく有意義な合宿でした。(薬学部4年)
・アスゲン製薬さんの工場見学においては、滅多に見ることのできない製薬の工程や、徹底された衛生管理、アスゲン製薬さんの歴史や製薬会社における薬剤師の責務などを幅広く学ぶことが出来ました。(薬学部2年)
・工場見学では、授業や本で学んだ製薬における工程・設備を実際に見ることができ、現在学んでいることとのつながりを再確認できました。また日々の勉強に対する意識が高まりました。(薬学部2年)
・毒についての話し合いによって、メンバーそれぞれの着眼点や論理の組み立て方を聞き、より深く多角的に物事を考える手がかりを得ることができました。(薬学部2年)
・「毒とは何か」についてじっくり考える時間があり、皆で考えを深めることができました。カードゲームを通じて交流を深めたり、皆で楽しく語り合って情報交換の場として、とても有意義な時間を過ごせました。(薬学部3年)
※昨年度は3月に可児市で合宿を行いましたが、今年はより自然豊かな涼しい環境で実施できたことで、より深い体験ができました。



