関市に認知症サポーター養成講座に使うDVDを贈呈しました

わくわくボランティア部の学生が、認知症サポーター養成講座に使うDVDを制作し、１２月２２日（木）に関市役所で関市長に贈呈しました。
市では認知症の理解を深めるため、各地で養成講座を開いてきましたが、コロナの影響により対面開催ができない状況が続き、介護・福祉等の相談窓口である関市西地域包括センターから本学へDVDの制作依頼がありました。
その後、本学内で地域のボランティア活動等をしている地域連携センター監修のもと、わくわくボランティア部の学生がDVDを制作しました。

制作に携わった学生は「認知症の症状やその対応について、わかりやすく理解してもらうため、身近な出来事を題材にストーリーを構成しました。
部員全員で撮影・出演・動画編集まで協力して作り上げたので、多くの方に見ていただきたいです。」と振り返りました。

実際にDVDを視聴した関市長からは「今後、少子高齢化が進む中で非常に有意義な内容で、これからより多くの方に鑑賞してもらいたいです。」と感想をいただきました。
DVDは関市内で開催している認知症サポーター養成講座や、各小中学校で幅広く活用される予定です。

関市公式youtubeチャンネルから視聴する