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医療職の魅力を楽しく学ぶ!「医療職キャリア教育ボードゲーム」を開発しました

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岐阜医療科学大学ではこのたび、子どもたちに医療の仕事を楽しく知ってもらえるキャリア教育ボードゲーム「ぼくのかんがえたさいきょうの医療チーム」を開発しました。

 

5月27日には、岐阜市のボードゲーム専門店「ひまつぶしスペース」で記者発表会を行い、地元メディアなどにお披露目しました。

この取り組みは、令和6年度岐阜県私立大学地方創生推進事業の一環として進められたもので、開発したボードゲームは県内の小・中・高校約600校へ無償で配布されています。

 

ゲームでは、骨折ややけどなどのケースに対して、医師・看護師・診療放射線技師など13の医療職カードを組み合わせて治療を行います。

制限時間内に治療を成功させればコインが手に入り、失敗すれば患者さんは他県へ移ってしまうという、ゲーム性と学びが両立した内容になっています。

カードの裏面には各職種の仕事内容がわかりやすく書かれており、遊びながら自然と医療の現場やチーム医療の仕組みを学ぶことができます。

 

監修は岐阜市のボードゲーム専門店「ひまつぶしスペース」、デザインはヨツハシ株式会社の社内サークル「kamiasobi(かみあそび)」が担当しました。親しみやすいイラストとテンポよく進む構成で、授業や放課後の活動にも取り入れやすい工夫が詰まっています。

 

本学では今後も、地域や子どもたちとのつながりを大切にしながら、医療の魅力を伝える活動を続けていきます。

 

ゲームの詳細は、特設サイト「ぼくのかんがえたさいきょうの医療チーム」でもご覧いただけます。

 

添付のゲームを紹介資料(ぼくのかんがえたさいきょうの医療チーム概要)も掲載予定です。

 

ゲームの記者発表を行う関係者ら=2025年5月27日、ひまつぶしスペース撮影

 

完成したボードゲーム