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薬学部・深谷匡講師と薬学生が国際学会AASPで研究成果を共同発表しました

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薬学部の深谷匡講師と薬学部6年生の杉山翔琉さんが、2025年8月2日、3日に日本薬科大学(埼玉県)で開催された国際学会「第12回 アジア薬科大学協会カンファレンス(The 12th Asian Association of Schools of Pharmacy (AASP) Conference)」にて、天然物化学に関する研究成果を共同発表しました。

 

本発表では、東南アジア原産の熱帯植物の廃棄物から得られた新規ポリフェノールの構造決定と、植物体内での構造変換による生成過程について報告しました。これらの成果は、植物が生み出す成分の構造多様性とその生成機構に関する新たな知見を示すものであり、国内外の研究者から高い関心を集めました。

 

AASPは、アジア各国 (日本・中国・台湾・フィリピン・インドネシア・マレーシアなど) の薬学系教育機関が連携し、薬学教育・研究の国際的な発展を目的として開催されている学術大会であり、教育者・研究者・学生が一堂に会する貴重な交流の場です。

 

本学では、学生と共に取り組む研究活動と国際発信を通じて、次世代の薬学研究者育成に力を入れています。