オーストラリア短期留学を実施しました

本学では、国際的な視野を持った医療人の育成を目的に、海外での学びや交流を積極的に行っています。
このたび、9月6日から17日までの12日間、学生33名がオーストラリア・南クイーンズランド大学（University of Southern Queensland） にて短期留学を実施しました。

学生たちは関西国際空港を出発し、現地ではホストファミリーの温かい出迎えを受けて滞在を開始。現地では、英語の語学授業に加え、助産学実習や現地大学生との交流なども行い、異なる文化や医療の在り方について理解を深めました。

後半には、本学の所在地・可児市と姉妹都市提携を結ぶレッドランド市を訪問し、市議会議員の方々への表敬訪問や、医療施設での実習を行いました。
この様子は現地新聞 Redlands Coast Today にも紹介されています。
▶ 記事はこちらhttps://www.redlandscoasttoday.com.au/2025/09/japanese-medical-students-tour-redlands-coast/

また今回の訪問では、現地のマーター病院（Mater Hospital）と連携協定書を締結し、今後も教育・実習面での国際交流をさらに推進していくことを確認しました。

学生たちの学びや体験の様子は、今後の学園祭やオープンキャンパスなどでも詳しく紹介する予定です。