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第17期生助産学専攻科学生が実習施設にて両親学級を開催いたしました

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令和7年8月29日(金)、助産学専攻科の実習施設である 岐阜県美濃加茂市「中部国際医療センター」と、愛知県犬山市「マザークリニックハピネス」にて、実際の妊婦さんとそのご家族を対象とした両親学級を開催いたしました。

 

学生は、企画から広報、集客、当日の運営など、すべて自分たちで行い、とても大きな経験を得ることができました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
この場をお借りして、ご協力いただきました両実習施設の皆様に感謝申し上げます。

 

【@中部国際医療センター】

 

~可愛く飾った受付でお出迎え~

 

分娩室でどのようにいきむのか、リアルな演技でお伝えしました。

 

陣痛が来たらどうする?について、フローチャートを用いてお話をしました。

 

お産の経過についてお話ししました。骨盤模型を使って、赤ちゃんがどうやって生まれてくるのかもお話ししました。

 

他にも、お産に関するクイズを行ったり、実際の陣痛室や分娩室を見学していただいたりして、お産へのイメージを膨らましていただく機会となりました。

 

参加された方からは、
・ 楽しかった。また皆さんにお会い出来たら嬉しいです。
・出産間近で話を聞けて良かった。
・ 「分娩開始のサインについて」・「分娩室の見学」がわかりやすかった。
等、ご感想をいただきました。

当日、会場にお越しいただき、学生の様子を最後まで見守ってくださいました病棟師長様・実習指導者様、ありがとうございました。

 

【@マザークリニックハピネス】

 

~受付の様子~
手作りのかわいい名札を机の上に並べて準備完了!

 

家族が赤ちゃんの誕生を喜んでいるということ、出産は幸せな瞬間だよということを伝えたいという思いから、
絵本「お母さんだもの」を朗読させていただきました。

 

自宅で陣痛が来た時から生まれるまでのお産の経過について、紙芝居方式でお伝えしました。

 

「おっぱいレンジャー」参上!!
お産と母乳に関わるホルモンについてレンジャーの 4 人が劇でわかりやすく教えてくれました。

 

ご参加の皆さんへ副院長先生よりご挨拶いただきました。

 

 

他にも、赤ちゃんの抱っこ体験や、バースプランの作成等、ご夫婦で様々な企画にご参加いただきました。
当日、開始から終了まで学生の取り組みを見届けていただきました院長先生・副院長先生、ありがとうございました。