薬学・看護学研究サークルが車椅子介助を体験 ― 学科を越えて学ぶチーム医療 ―
薬学・看護学研究サークルでは、8月21日に「車椅子の正しい扱い方」をテーマとした活動を実施しました。
当日は看護学科の学生が講師役となり、薬学科の学生に対して車椅子の操作方法や介助のポイントを説明しました。
その後、学生同士で患者役と介助者役を交代しながら、実際に車椅子への移乗や走行を体験しました。
活動を通して、介助を行う際には安全への配慮だけでなく、利用者が安心して移動できるような声かけやコミュニケーションが重要であることを学びました。
また、段差の通過や方向転換など、介助者が気づきにくい場面でも利用者の立場に立って考えることの大切さを実感しました。
■ 学生の声
「今回の活動では、看護学科の学生に教えてもらいながら、実際に患者役の学生を車椅子に乗せて介助を体験しました。初めての人も多かったですが、お互いに教え合いながら楽しく学ぶことができました。
実際に車椅子への移乗や介助を行うことで、患者さんの安全に配慮しながら声をかけることの大切さを学びました。また、車椅子を押す際にも、乗っている人が不安を感じないよう気を配る必要があることを実感しました。
学科を越えて知識や経験を共有できたことで、車椅子を利用する方の立場について深く考える貴重な機会となりました。」
■ 顧問コメント
薬学・看護学研究サークルは、薬学科と看護学科の学生が互いの専門性や役割を理解し、将来のチーム医療に必要な実践力を身につけることを目的に活動しています。
今回の活動では、看護学科の学生が持つ知識や技術を薬学科の学生へ伝えるだけでなく、教える側・教わる側の双方にとって学びの多い時間となりました。先輩・後輩の垣根を越えて互いを尊重しながら学び合う姿は、本学が大切にするチーム医療の実践そのものです。
今後も学科を越えた交流を通じて、多職種連携に必要な知識とコミュニケーション力を育んでいきます。
患者さん役を車椅子へ移乗する様子
実際に車椅子を使用する様子

